2016年1月1日金曜日

あけましておめでとうございます。


あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。


「玉ちゃんサービス」試行スタート2か月
 利用者から「感謝」の声が・・・・
 日常生活上のちょこっとした困りごとを支援する。玉川学園地区社会福祉協議会の新しい取組み『玉ちゃんサービス』が11月からスタートして、2か月となりました。

まだまだ周知PRが行き届かない中、これまでに利用の申込みがあった内、『押入れの整理』『子守り・調理補助』『花苗の植え込み』『掃除』など5件の利用があり、「大変助かりました。感謝しています」といった声が寄せられています。

 今、各町内会(地区会など)や自治会やその他を通して、この日常生活支援「玉ちゃんサービス」の利用者、協力者、賛同者を広く求めています。地区社協の新しい「支え合い」の取組に、一人でも多くの方々のご参加をお待ちしています。(これまで利用のあった5件の中から、具体的事例を一つ紹介します)




 師走の小春日の一日、日常生活支援の「玉ちゃんサービス」利用の申込を受け、依頼された花苗の植え込み作業が行われました。 

依頼主は玉川学園7丁目にお住いの方で腰を痛められており、道路に面したご自宅の花壇にお近くに住む協力者(ご婦人)が、用意したパンジーなど数十株の花苗を植えこみました。



 1時間できれいに整えられ、水やりもたっぷり行い、依頼主は「体を痛めていたので大変助かりました。すっかり綺麗になって感謝です」とにっこり笑顔が・・・・ 

また協力者の方も「好きなお花に触れ、とても楽しかった」とお話しされ、今回のサービス利用のつなぎ役をした私もまた、利用者と協力者の双方が喜んで下さった事を、嬉しく思いました。

更に、色とりどりのパンジーが植え込まれた花壇を見て、道行く人や車を運転する人がなごむ・・・

何か幸せな気分につながる、こうした温もりが街全体に広がって欲しいと、心から思う一日でした。

(斎藤三夫 記)


(KK/KM)