2015年4月9日木曜日

町田市「見守りアンケート調査」の最終報告

「日常のお手伝い制度があれば 利用したい」
        537人(満65歳以上の約1割)が希望


 町田市が昨年12月に、玉川学園・東玉川学園地区に居住する満65歳以上の方5818人を対象に実施した「見守りアンケート調査」の最終データがまとまり、3月31日報告がありました。

 それによりますと、今回調査の対象となった5818人の内、寄せられた回答は5365人で、返信率は92.2%・・・」そして、何らかの形で「見守り」を希望すると答えた方は358人でした。この方々には、このあと地域ブロックごとに個々に面談をし(5月8日までをめどに)、定期的な訪問・電話による『積極的な見守り』対象者が絞り込まれます。

 一方、今回の調査の設問の中に、
「日常生活の中で、地域の人にお手伝いしてもらいたいことはありますか」
の問いかけに
    「ある」と答えた方 200人  「ない」と答えた方 4238人
    「お手伝い制度があれば利用したい」537人(全回答者の約1割)
このようなデータが出ました。

 そして「どのようなお手伝いをしてもらいたいですか」の設問には
    「家庭内の作業(電球の取り換えなど)」 321人
    「話し相手」 105人  「買い物の手伝い」 103人
    「病院の付き添い」 93人 「新聞やゴミ出し」 78人
    その他(草取り、掃除。雪かき、犬の散歩など) 252人

 以上のようなアンケート報告を受けて、地区社協としてこれを参考に、27年度中に試行スタートを予定している日常生活支援の取組み「玉ちゃんサービス」に反映させ、高齢の方々のご要望に添えるよう、鋭意努力していきたいと考えます。
(玉川学園地区社会福祉協議会 齋藤三夫)

2015年4月7日火曜日

おもちゃ病院がやってきた!


 4月4日(日)10時~16時に玉川学園地区社会福祉協議会TOMOサロンに、9人のおもちゃドクターが来ました。

 当日は “飛ばなくなったティンカーベル”、“歌ったり、踊ったり出来なくなったサンタクロース”“水陸両用のラジコンカー”“鳴らなくなったキーボード”“話をしなくなった人形”など11点の患者さんがやってきました。

 治って大喜びで持って帰られました。3点だけ入院ということで預かってゆっくり治療することになりました。(KK)